同じ悩みを持つみなさんに、少しでも参考にして頂ければ幸いです。
逆食との闘い・その後
逆流性食道炎を発症して、1ヶ月半くらいになりました。
6月17日で、平日禁酒415日、完全断酒を始めて47日になりました。
すっかりお酒の味を忘れてしまった今日この頃、食道炎の症状は一向に良くなりません。
でもお酒がないことが苦痛ではないんですよ。これは平日禁酒を続けてきた賜物です。
さて、今の主な症状は、
・胸痛
・胸やけ
・胃痛
です。結構つらいです。特に胸痛、胸焼けは。やはり胸が痛いと精神的にまいるんですよ。。不安がつのるというか。
初めの1ヶ月、タケプロン15mgを飲んでよくならなかったので、タケプロン30mg、セルベックス、セレキノンの3つに薬を変更して1週間が経ちましたが、状況は変わらずなのです。一番初めの頃と全く変わらないか、胸焼けが度々キツイ分、それ以上の苦痛かも・・・。はじめは胸痛だけでしたから。
西洋医学の薬はあてにならない・・・
問診も内容薄いし、食事や生活の注意点とか全く教えてくれないし。ただマニュアル通りに薬出しやがって。
そこで、自分であれやこれや調べて、生活に取り入れる日々が続いているのです。
本当にいろいろ考えをめぐらせているわけですが、食道裂孔ヘルニア(つまり胃酸が逆流しやすい体)であるとは言え、最近いきなりヘルニアになったとも思えない(つまり先天的にヘルニアなんだと予想)ので、何かで胃に負担をかけて胃酸過多を招き、胸焼けが発生しているのではないかと思い始めています。
まさかストレス?
ストレスはないと自分では思ってますし、先日、心療内科であなたにはストレスはありません的なことを言われたのでそれはないと思う。
では、40歳も目前になってくると、やっぱり今までのような無理がきかなくなってきているのでしょうか・・・。今までであれば、同じように多少の胃酸過多であっても、勝手に自然治癒していたところが、その回復力がだんだんと衰えてきているのかも。
自然治癒力の衰え・・・
平日禁酒も軌道にのって、超健康を自負していたところの思わぬ落とし穴?
きっとこの年代になると、誰もが大なり小なり通る道なのかも。
と、いうことで
今朝は近所の漢方薬局に行って、薬剤師のおじさんと話をしてきました。やっぱりこんな時は漢方でしょ。
まさに開店時刻、店のシャッターを開け終えたくらいのおじさんを後ろから呼びとめ、早速お店のカウンターへ移動して相談を持ちかけました。話しこむこと気づいたときには30分を経過。おじさん、長々と付き合って頂いてありがとう。
でも相談して本当に良かった。本当なら病院の問診で話したい細々としたことが、全て話すことができました。それだけでも気分すっきり。
話した内容は、これまでの経過、飲んでいる薬、薬を飲んでどうだったか、毎日の食事、仕事環境、家庭環境、睡眠、ストレス等々について。
おじさん曰く、30分ほど話している間に私の目や唇、いろいろなところを見ていたようで、とりあえずあなたにはストレスはないと思う、と。きっと、歳とともに体力が衰えて、今までのように無理がきかなくなってきてるんだよ、と。
そして、生活や食事の指針や、これまでのご経験から、今後はどうしていくべきという話を丁寧に説明してくれました。
もちろん、「そんな時に良いのがこのお薬・・・」とビジネスも忘れないおじさん。今回はお薬は買いませんでしたが、考えてからまた来ますということで、お店をあとにしました。
保険が効かないので、高いですからね(笑)
でも本当に相談して良かった。光が見えた感じです。
これからしばらくは、今回のアドバイスを実践していく予定です。後日ブログでもその内容を紹介しつつ、経過をご報告していこうと思います。